真夏の元気な冷やしタンタンそば★

ちょい辛のゴマダレ〜〜〜!油で炒めると香ばしくなる醤油、酢、ダシを加えてよく混ぜる
野菜はカイワレやキューリもGood
みためはうすいが味はパンチ系

うだるような暑さの中、僕は突如として冷たいそばを食べたくなることがあります。でも、しんどいからといってソーメンのようなさっぱり味じゃイヤ。
そんなときこれが強い味方になってくれるはず。

はい、ちょい辛のゴマダレ〜〜〜!
自分がうだったついでにそばも茹でちゃえっ。
というわけでさっそくタレを作ります。

味のベースは芝麻醤(チーマージャン)。
辛味は豆板醤(トーバンジャン)。
味は醤油、酢、ごま油、そしてダシ。
ここで言うダシは鰹や削り節系の和風がいいですね。
でもってメープルシュガー。

調理は簡単といえばそうなんですがちょいとコツが必要です。
鍋にごま油を注ぎ、豆板醤をいれて加熱するのです。
同じ油でも上質のごま油は熱しすぎてはいけません。
フレッシュな香りが信条ですから。

もちろん豆板醤も焦がさないように注意。
そこにダシ、メープルシュガー、醤油、酢を加え、よく混ぜ合わせたら火を切って冷まします。

そして今回の薬味といいますか添え物はタマネギを使います。
もちろん通常は白ネギを使うことが多いですが今回はあえて。

タマネギは血液を浄化する作用があるなどといわれています。
ただし、水にさらしたものではいけません。

効果をもたらすといわれている成分が流出してしまうからです。
できればスライスしてから30分ほど置くともっとよいのだと。

僕は以前、某大手ソース会社のお仕事をしていた際に、
監修されていた学者がそうおっしゃってましたから。
(この方はタマネギ博士の異名を持っているほどの学者)

そばが茹で上がったら冷水に放ちきんきんに冷やします。
よく水気を切ってからタレをぶっかけて、タマネギのスライス、好みですりゴマを振り掛けて出来上がり。

タマネギの歯応え、鼻にツーンと辛味が抜けた頃にやってくるゴマとメープルの甘い風味、醤油と酢の切れ味。
ぼーっとした頭もこれでしゃきーんと甦ってくれることでしょう。

タマネギのついでにゴマの興味深いお話も付け加えておきます。
僕はかつてゴマをメインに扱う料理TV番組の構成をしていた時代があり、その際インタビューをした、ある栄養大学のビッグな先生がこうおっしゃってました。

「現代はダイエットブームで油を嫌う人が増えていますが、
昔から油断大敵といって身体にとって油分はとても大切なものです。

ゴマはスパイスでもあり美容剤でもあり、食欲を駆り立てる起爆剤でもあります。

ただ、大量摂取は確かにカロリーオーバーになる。
日本人成人の目安としては1日大さじ2までがいいところでしょうね」

というわけで、夏だからこそ「おいしい+元気になりそう」な一品のご提案でした。
調理時間も10分程度。
ね、今すぐトライしてみてください!

☆With メープルシュガーレシピ24
『冷やしタンタンそば』(約1人分)

材料
日本のそば 1人前
たまねぎ  1/3

たれ
醤油    小さじ2弱
酢     大さじ1.5
メープル  小さじ1
芝麻醤   大さじ1〜2
豆板醤   小さじ1
煎りゴマ  小さじ2
ダシ(鰹や削り節系の味がいいかも) 75ccくらい

1.タマネギをスライスしておく。

2.湯を沸かす。

3.鍋にごま油と豆板醤を入れてゆっくりと加熱する。

4.全体がまとまったら芝麻醤とメープルシュガーをいれよく混ぜる。

5.次に醤油、酢、ダシを加えてよく混ぜる。

6.しっかりと混ざったら火を消して冷ましておく。

7.そばをゆでる。

8.茹で上がったそばを冷水に放ち水気を切って器に盛り付ける。

9.上からタレをかける。*このときにそばとタレを先に混ぜ合わせておいてもよい。

10.タマネギとすりゴマをかけてできあがり。