List/Grid

職人味術館 Subscribe to 職人味術館

胡椒専門店『KURATA PEPPER』 倉田浩伸(特別編)

「街との触れあい・プノンペン」 倉田さんの店『KURATA PEPPER』は首都プノンペンの中でも外国人が多く居住し、今最も変化が著しいといわれるバンケンコン地区にあります。 僕が泊まっていたゴールデンゲートホテルも同じ… Read more »

胡椒専門店『KURATA PEPPER』 倉田浩伸(後編)

「なぜカンボジアで胡椒なのか?」 生れて初めて見た胡椒農園では、倉田さんの人間くささとカンボジア・カルダモン山脈の空気を感じとることができました。 午後2時過ぎ頃、我々は帰路に着きます。再びでこぼこの片側一車線道路を戻っ… Read more »

胡椒専門店『KURATA PEPPER』 倉田浩伸(中編)

「カルダモン山脈の風」 12月某日、午前6時。 泊まっていたホテルに倉田さんが車で迎えにきてくださいました。待望の胡椒農園へ向かって出発です。 首都プノンペンの喧騒から脱し、高い建物もまばらになってきた頃、ロードサイドに… Read more »

胡椒専門店『KURATA PEPPER』 倉田浩伸(前編)

「胡椒の機が熟した」 ついに『職人味術館』が最終回を迎えました。今回を含めて取材させていただいた人の数は総勢10名。きらりと光る技とピュアな味の数々。ひとつのことに一生(命)をかけてやり抜くことの厳しさと美しさを見せてい… Read more »

堺刃物『芦刃物製作所』 芦 博志(特別編)

「銀香World」 包丁作りについては製作所で、堺の町についてはそば屋で。そして今回の特別編は、製作所の2階の奥の間でうかがいました。 部屋中に、包丁とは別次元の鉄の物体がところ狭しと並んでいました。何体もの僧侶、刃が真… Read more »

堺刃物『芦刃物製作所』 芦 博志(後編)

「職人の顔が見える包丁〜その2」 真夏の猛暑の中で焼入れ作業を行っていた芦さんと、蕎麦屋へ駆け込み昼休み。そして、日本人の包丁のニーズと堺の伝統との距離感の話になりました。 「堺の職人は、良くも悪くも、余計なことは考えず… Read more »

堺刃物『芦刃物製作所』 芦 博志(中編)

「職人の顔が見える包丁〜その1」 2013年8月10日。 芦刃物製作所のお盆休みの初日です。ですが芦さんは「僕だけちょっと宿題が・・・」ということで休日出勤だとか。一話目の原稿を届けたいこともあり、僕は急きょ工場へお邪魔… Read more »

堺刃物『芦刃物製作所』 芦 博志(前編)

「堺と刃物と芦さん」 泣く子も黙る!大阪人も一目置く?!この町こそ天下の台所!! なんだか、そんな風に叫びたくなるのです。なぜでしょう?つくづく深みや威厳を感じてやまない町、堺、【SAKAI】。 他の町に比べて、あまりに… Read more »

『十三トリスバー』2代目店主 江川栄治(特別編)

「一枚の写真」 小生、第一話で十三(じゅうそう)に住んだ経験があるという話をしましたが、2年弱なれど、当時は地元衆で作る街興しメンバーの端くれであり最若手!? また、ジャーナリスト体質という角度から見ると、これほどに濃厚… Read more »

『十三トリスバー』2代目店主 江川栄治(後編)

「十三のえーちゃん」 「えーちゃん」。漢字で書くと「栄ちゃん」。江川栄治さんの愛称です。第一話に続き、ここでまた失礼なことを。しかし、この言葉こそ、1956年から続く「十三トリスバー」の長い長い道のりを語るのに相応しい言… Read more »