現地発!取材レポート Subscribe to 現地発!取材レポート
イタリア編[1]スイス国境の村で「半芸半農」ライフをのぞく
ドモドッソラ。音符みたい。 歌っているような地名がイタリアらしいな、楽しげだな。私を迎えてくれた画家トモコさんによると「イタリア人がスペルアウトする際<DはドモドッソラのD>というふうに使う」そうだ。 トモコさんは「半バ… Read more
アルザス編[5]「ジャムの妖精」の村へ
ストラスブール発、午前8時51分、中世の街コルマールへ。 アルザス巡業の友・カヨコさんとおしゃべりしながら30分、えっもう着いた。慌てて降りる。 駅前のタクシー乗り場には1台しかなかった。 タッチの差でドイツ人らしい2人… Read more
アルザス編[4]有機茶会社「レ・ジャルダン・ド・ガイア」で「和のおやつ」デモ
午前9時、1日1フォレノワールを実践。 同部屋の友カヨコさんが買ってきてくれた。「きょうのは本気フォレノワールですよ」。 えっ、どんなのだろう。紙包みを開ける。うひゃひゃー、確かに最強だ。のけぞった。おお、大きい。チェリ… Read more
アルザス編[3]欧州評議会で「東北のおやつ」デモ
午前9時、チーズとベーコンのプレッツェル。 午前8時、丁稚ケイが再び眠ってしまった。おやつを教わったパリのエレーヌにも勧められたおそうざい屋「キルン(KIRN)」へ出かけるのを楽しみにしていたけれど。 きょうはアルザス巡… Read more
アルザス編[2]ストラスブール散歩&おやつデモ準備
朝8時、大聖堂前の老舗菓子店「クリスチャン」へ。アルザスで朝食を。 フランクフルト近郊に住むレイコさんと向かった。大聖堂前を通り過ぎる。デモが成功しますように。手をあわせる。 「クリスチャン」には会社員だった8年前にもや… Read more
アルザス編[1]ストラスブールへ
ミキちゃんの淹れてくれたコーヒー、おいしかったな。 パリを出発する朝、思い出しながら1人で飲む。 スーパー・モノプリのPB製品で250g、2ユーロちょいのお安さで、そうは思えぬしっかりした飲み心地だった。きっと中2のミキ… Read more
パリ編[10]パリジェンヌ・3児の母エレーヌにおやつを習う
別れの朝、ローラン・デュシェーヌへ。 とうとうリサさんたちは帰ってしまう。10日間、本当にお世話になった。パリ最後のクロワッサンは13区のパン店「ローラン・デュシェーヌ」で買おう。 シャルル・ド・ゴール空港へ向かう前の午… Read more
パリ編[9]気鋭のビストロ「ル・コルニッション」でデザートを習う
1ユーロ≒97円 午前10時、曇り空。ピエール・エルメのクロワッサンたち。 日曜の朝、涼しいな。「おやつデモ」をした昨日だったらよかったのに。おてんとさまは気まぐれだ。 頼れるアシスタントのミキちゃん、リサさん母娘は明日… Read more
パリ編[8]日本文化会館で「東北のおやつ」デモ
午前11時半、日本文化会館へ。 前日に蒸しまくった岩手と宮城の「がんづき」をカットする。さらに来週のアルザス分も作らせてもらった。ストラスブールでもキッチン付きの部屋に泊まるが簡単なものらしい。 日本総領事館の厨房も借り… Read more
パリ編[7]第2ラウンド仕込み&ジル・ヴェロで大人買い
午前10時、日本文化会館へ。1日1クロワッサンはまたしても「聖母の水車」で。 明日2日の「東北のおやつ」デモ用を仕込むだけでなく、来週のアルザス巡業の分もある程度仕込んでおきたい。 アシスタントの中2・ミキちゃんが計量し… Read more